2014年9月7日日曜日

LAPHROAIG STORY


ハンバーガー屋のくせに酒多いです。
飲まないくせに置いてます。
酒飲みって、何でもいいんだと思ってます。でもたまに好みとかに巡り会うと幸せな気分が増すんだろうなって解釈です。
クラッシュの歌詞に出てくるやつとか、ヘミングウェイの小説に登場したりとか、そんなストーリーがあるとなおカルチュアルです。そんなところに酒の魅力を感じています。飲まないけど。
モルトに対する加水だとか、11年樽は10年ものに入っているとか、スコッチとシェリー樽とか、蒸留と醸造だとか、ラガーとエールだとか、それ位は知っているので一通り置いたらこれ位になっちゃいました。
この人はバーボンの甘みが好きなんだろうとか、テキーラのイガイガした匂いにだとか、頼まれ続ければ何と無く好みは理解できます。
だから切らしてはいけないものは大概切らしません。気がつかれない程度に入れ替えもしています。
ワインなんかきりがないので、プロに聞いて置いてます。こいつはいい男です。だからチョイスは鉄板です。
あとは、好みです。
BARでもないんで計量とかしませんし、10オンスのしゃれおつなやつでも出しません。片手でどぼっとやります。薄ければ足します。彩りのライムとか添えません。入れるからにはがっつりしぼってぶち込みます。
飲めないなりに飲んでいた頃の飲める奴も混ぜ混ぜします。振ったりはしませんし覚える気もありません。

大人のカルチュアルな空間に酒は無いよりあった方がいい。でも、絶対に品評会場にはしたくない。
全て含めて居心地です。


うち、ハンバーガー屋です。
丘の上の小さなワインレスワインBARに憧れているので、少し入りづらい店構えですが、入ってしまえばグダグダです。


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