Sharpen

桜も散り始める頃、ナイフをひたすら研ぐ。

今朝チャリのタイヤにエアを入れた。店内でもう逃げられないと腹を括ってReceiptの山と真摯に向き合っていると外でパン！と爆発音。一瞬カチコミかとおもって飛び出したら、止まっているマイチャリのフロントがバーストしてた。内圧高めは元の職業病。

ここ暫くマクロで見るとひたすらなんだけど、ミクロ目線ならまさに花弁の如く散漫。このパラドックスを打破する為久々に一点集中作業。

そんな中ふと見渡すとなんともlowbrowな光景。駒沢マダムに愛される店を目指した筈だが、まぁ、いいか。

酒屋の営業がこの辺りの住民はPRIDEを持って住んでいると言った。そんな話を思い出しながらナイフを眺めつつ、

Lowbrowマダムカモン 

という呪文を唱える。